京もぐ!

女子目線!京都の飲食店レビュー

烏丸御池、京都文化博物館の蕎麦屋「有喜屋」

京都文化博物館のレストラン街「ろうじ店舗」は、江戸時代末期の京町家の街並みを再現しており非常に京都らしい一角となっています。その中に昭和4年創業、京都で根深くチェーン展開しているお蕎麦屋さん「有喜屋(うきや)」が入っています。館内の上品な静けさの中にあり、土日祝でも穴場的にゆっくりと食事できる場所として重宝されています。

有喜屋では二八蕎麦と十割蕎麦の用意があり、どちらも流石お蕎麦屋さんの味。おうちで食べる蕎麦とは一線を画した上品な味わいがそこにあります。もちろん単品・セットなど多数のメニューがあるので、お腹と相談して食べる量を調整することもでき、あっさりしたランチやディナーに持ってこいの店舗です。

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おすすめ度

★★★★★

★★★★☆
接客 ★★★★☆
店の雰囲気 和風で上品、カジュアルさもあり入りやすい
店の清潔感 ★★★★★
食器類の清潔感 ★★★★☆
盛り付け ★★★☆☆
客層 子供   ★☆☆☆☆
大人   ★★★★★
シニア  ★★★★★
女性   ★★★★★
男性   ★★★★★
上品さ  ★★★★☆
騒がしさ ★★☆☆☆

(★の評価基準についてはこちらを参考にしてください)

店柄、土地柄、店員さんも客層も上品なことが多く、おいしい食事をゆっくり堪能できます。ざるそばはつゆと塩でいただくことができ、丼ぶりや天ぷらなど蕎麦と相性のよいセット者も充実。温かいお蕎麦系はとっても出汁がきいていて、ほっこり体の芯から温まる味わいです。

昼営業と夜営業が分かれており、文化博物館という場所柄昼営業のほうが混雑している確率が高いです。夜は休日でも静かな日が多く、セットものなら蕎麦でも非常に満足できるため近くでごはん処に迷ったらぜひ訪れてみて欲しいお店です。

味はメニューによって若干評価が分かれることも。有喜屋で食事をする際は、手打ちそばを選べばほぼ間違いはないでしょう。

メニュー

旬の京野菜丹波鶏の天ざる

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ゆばとじそば御膳

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店内の様子

蕎麦打ちの作業場
店内奥には蕎麦職人がそばを作る作業場が。タイミングよる入れば、職人技が見られるかも!

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