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女子目線!京都の飲食店レビュー

Castella do Paulo 食文化比較体験プレート

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看板カステラと、3種のパォンデローが味わえるプレート

ミーニョ地方のパォンデロー

ポルトガル最北部のミーニョ地方(ドウロリトラル地方含む)のパォンデロー。大きな素焼きの型でフタをしてしっかり焼き上げたもの。しっとりと弾力のある食感で、ポートワインやクリーミーなチーズと共にいただくのもとても美味です。

ベイラリトラル地方のパォンデロー

小ぶりの素焼きの型でトロリと濃厚な半熟に焼いたベイラリトラル地方のパォンデロー。シナモン好きにはたまらない。ねっとりとした生地をスプーンですくってお召し上がり下さい。

エストレマドゥーラ及びリバテージョ地方のパォンデロー

銅製やアルミ製の鍋でじゅわっと軽い口あたりの半熟に焼いたパォンデロー。隠し味にポルトガル産の塩を使っております。ベイラ・リトラル地方のものとの風味と食感の違いを是非味わってみて下さい。

公式サイトより引用)

評価

 

レポート

カステラと3種のパォンデローが食べ比べでき、その絶妙な違いをおいしく体感できるセットです。一度にいっぱいカステラを食べるというのは中々おなかいっぱいで「甘い」が続きますが、そこは飲み物を挟むことにより緩和できます。ただ、あまり甘いものを量食べれない人にはすこしきついかもしれません。

■ミーニョ地方のパォンデロー
しっかり焼きあがっていて、ふわふわ食感。一番日本のカステラに近い食感です。

■ベイラリトラル地方のパォンデロー
半熟でねっとりとしており、香るシナモンがアクセント。
食べ応えがあり、一番濃い印象です。

エストレマドゥーラ及びリバテージョ地方のパォンデロー
ベイラリトラル地方と同じく半熟ですが口当たりは軽く、ポルトガル産の塩が隠し味に入っているため「甘じょっぱい」味わいも感じられます。

お店の総合的なレポート

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